スリーピングバスなのですが、トイレがついていませんでした。
でも、５時間くらいかかる道中、2回のトイレ休憩がありました。お腹が空いても、何か買うこともできます。
バスに乗っている途中結構な雨降っていましたが、移動中でラッキー。
バスは快適で眠りこけていました。
結構寒いので、長袖長ズボンとパーカーを用意したのは正解でした。
帰りのバスには毛布がついていましたが、バスによるようです。
途中どこまで行くか聞かれて、ホテルの地図を見せたら、ホテルの前で降ろしてくれました。ありがたい。
バスターミナルの手前だったら、そのようにしてくれるようですね。
結局５時間半くらいかかりました。
ホーチミン行きのバスは、ムイネーのFuta Busターミナルから出発。
ホーチミン市内で突然降ろされ、ミニバスに乗り換え、Futa Busの待合所まで運ばれました。
何何？と不安になしましたが、行き先を告げておけば指示してくれるので、それに従えば大丈夫。
時間が長いバス移動で、大変かなあと思いましたが、それほど大変じゃありませんでしたよ。
ホーチミンからムイネーまでは、バスで行きます。
Bến Xe Miền Tây ミエンタイバスターミナルからバスが出ます。
バスの時間までかなりあるので、まずは腹ごしらえ。
ホーチミンでブンボーフエか、と思ったけど、荷物を持っているので、ターミナルのすぐ前の店なので、そこにしました。
ハノイで食べたのと見た目が違いますねえ。正直、ハノイで食べて血の塊とか入ってるのが、あまり好きじゃなかったんだけど、ここのには入っていない。
付け合わせの野菜もバナナの花でしょう。
そして、ここのスープ美味しい！ブンボーフエのイメージが変わりました。奥さんはフエ出身なんですって。見ていると丸ごとパイナップルがスープに入っていた様で、それに巨大な束になったレモングラスみたいなものも取り出していました。これが美味しさの秘密⁈
いい店に入ったものです。
さていざバス乗り場に。
クイニョンにはビーチがあります。
泊まったところはシービューとありますが、海が見えるというくらい。
フーコックの様にドアを開けたらすぐビーチというホテルはない様です。泳ぎに行くには道路を渡って行かなければなりません。水着で歩くのはちょっと、と思っていましたが、みんな水着で歩いていました。
最終日に気づいたのですが、ホテルの地下道があって、道路を渡らないでも行けたんですよ。
ただ、みんな泳ぐのは朝早くか夕方です。暑い時間はほとんど人がいません。
日焼けの時間には泳がないのでしょうか？
着いた初日は波がかなり高く、海に１時間くらい浸かっていても平気な私でも疲れました。
砂浜は白くて綺麗です。ゴミもあまりありません。管理されているようで、綺麗です。水は砂に巻き上がりで濁っています。波のあまりない日でも、透き通ってはいませんでした。
海が大好きな私には大した問題ではありません。ゴミがないのはとてもいい。
ここのビーチには、ビーチパラソルや椅子などなく、物売りもいません。(ビーチから上がって遊歩道には出店がありますが)
荷物などは、砂に上に置くしかなく、必要最小限にしてホテルのカードキーを防水ケースに入れて泳ぎました。部屋のスリッパがなくなるというハプニングもありました。
ビーチから上がったところには、トイレとシャワーがあり、有料で使えます。でも、結局レジデンスまでそのまま帰ってきていましたが。
１日1回は海で泳ぎました。
夜はライトがつき、散歩には最適です。
クイニョン旅行、ビーチと海鮮と遺跡と特産品を満喫しました。 のんびりした街で、いいところでした。 交通が不便なところがなんですが。 美味しいものもいっぱいあったし、来てよかったです。キーコービーチへ行くツアーに一緒についてくるのが、エオゾーというところ。
今回はタクシー貸切なので行かなくてもいいのですが、有名らしいので、とりあえず行ってみました。
キーコービーチの後に行きました。
要するに岩場の海
この日は風が強く、凄まじかった。風がごうごう唸り、立っていてもふらつくくらいです。
それでも結構人がいて、写真撮影をしています。
そう、ここは撮影ポイントなのです。
風が強く、もちろん波も白波が立ち、激しく打ち付けています。
行く価値ありかと言われるとまあ、行くべきとまではいきませんね。
ただ、こういう景色が好きな方、ベトナムの方々の撮影魂を見たい方は是非。
キーコービーチのツアーには他に観音様見学も入っていましたが、エオゾーのすぐ隣にありました。
ここもまあ、行かなくていいでしょう。
キーコービーチやエオゾーのある半島は、手付かずの自然的ななんていうから森をイメージしていましたが、そこへ行く手前には、砂漠みたいな荒野があったり、工場があったり、そして巨大な風力発電の風車がいくつも並んでいました。
雨の予報で心配でしたが、なんとか耐えてくれましたが、ものすごい強風でした。
かなりに急斜面を下っていきます。
すると、見えてきました。ビーチです。
しかしこの天気。雨は降っていないものの、強風と高波
泳ごうとしたら、レスキューの方にダメだと。
確かに、あっという間に持っていかれそうな激しい波です。
波打ち際で波と戯れるのは、オッケーでしたが、油断すると転がります。
でも見てください。この天気！空が青く素晴らしい！
お陰で、水に入っていなかったのもあり、かなり日焼けしてしまいました。
本来は透き通る綺麗なビーチらしいのですが、今回は残念。
でもベトナム人の皆さんは、泳ぐより写真撮影が目的の様で、周りで楽しそうに撮影会が行われていました。
ここにはレストランやレンタルビーチチェア、シャワートイレもあります。
ただ、波が押し寄せて来るせいで、貸切ヤシの木パラソルは、レンタルしておらず、代わりにただで勝手に使えました。椅子はないですが、日陰にはなるので。
ビールも売っています。
もっと秘境で、何もないかと思ったら、結構必要なものは、あります。
泳げなくても海大好きの私は、波打ち際でたたずみ続け、楽しむことができました。
この遺跡はテッペンが崩れていて、中も明るくコウモリもいません。
帰りがてら、線路を歩きました。
路面電車並みに、近いです。
生活の一部です。
さて、バイタクできたのはいいけど、帰りがね。
バス停があるものにやはり来ない。
小さい街って交通に苦労します。
走っているタクシーがなかなかつかまらず。でもちょうど降りる人がいて、無事捕まえる事ができました。
海鮮レストランその2
店に水槽が沢山ある店です。
巻き貝のニンニク炒め。このタイプに貝って熱々だと手が熱い。でも出来立て食べたくて、無理しちゃいます。これも美味しかった。
海ぶどうのサラダ
これは美味しい。かつて日本で美味しくないものがあって、ベトナムで食べるのは避けていましたが、ここのはよかった。
最後に生牡蠣
牡蠣は怖いのですが挑戦しました。
あたりはしませんでしたが、フーコックで食べた方が美味しかったなあ。という感想です。
前回の店に比べて、会計が倍くらいでしたが、高いだけありました。と言っても4000円弱です。安いものですよ。ロブスタやカニを食べたらそうは行かないかもしれませんが。
いい店でした。
