先日、ベトナム人のお宅に招待していただきました。多分、軽く「今度うちにどうぞ。」と言ってくれたのでしょうが、図々しくお邪魔しました。
丁度、お父さんの誕生祝いの小さなパーティーをするということで、御馳走を頂きました。
ベトナム人の家には、よくこのような神棚があります。かなり大きな場所を占めているのですが、大事なことのようです。
この地域は、家具作りの町なのためか、家具は木彫りのしっかりした重厚なものが多いです。
ハスの実です。多分、今、蓮の時期だから生が食べられるようです。
乾燥したものは、スーパーで売っていますが、生もあるんです。皮をむいて食べます。どんな味かというと、う~ん、うまく説明できない。豆のような、茹で落花生のような、時々外れは苦いです。でも、おいしい。つまみに最高です。中の芽は、食べたらよく眠れるらしいです。
御馳走です。ライスペーパーに包んで食べます。
卵焼き、キュウリ、パイナップル、ハム、ニンジン。真ん中は、キュウリと生玉ねぎのマリネみたいな。焼き豚。色々香草。ブン。これらをライスペーパーで手巻き寿司のように巻いて、ヌクマムのたれにつけて食べます。ライスペーパーも日本にあるのと違って、ビニールシートみたいなのを水で戻したりせず、そのまま食べます。具の水分を吸って柔らかくなるのです。
揚げ春巻きもあります。サツマイモをつぶして揚げたのも、ちょっと甘くておいしい。
ベトナム人は、とにかく食べて食べてと進めてきます。すっかり食べすぎました。ビールも頂きました。
デザートのニャンもおいしかった。ありがとうございました。