旧市街にあるハンザ市場に、バッチャン焼きが売っているということなので、視察に行きました。
ハンザ市場はビルですが、目的地は地下です。立派な入口ではなく、その手前にある地下駐車場入り口のようなところから入ります。
立派な建物に似合わない、雑然とした市場でした。小さな店がぎっしり詰まっていました。
干物など食べ物や服やかばんなど、なんでもあります。
その奥にバッチャン焼きコーナーがありました。4軒ほどの店が連なっていました。
狭いスペースにぎゅっと食器が並べられています。カップや皿、急須、スプーン、鍋敷きなどなど。
日本語を話すおばちゃんもいてすすめられましたよ。裏にバッチャンのマークが入っているよと、本物をアピールしていました。
売り場の偵察で買う気がなかったので、さっさと出てしまいましたが。
下の写真を見てわかるように、バッチャン焼きコーナーは、ハンザ市場のほんの一角です。
ハノイに旅行に来て、バッチャン焼きを買いたいけど時間がないという人には、いい場所です。ここにあるのは、比較的伝統的なタイプが多いと感じました。
旧市街には、ハノイ大教会のまわりに洗練された食器屋さんがいくつかあります。新しいタイプの食器は、薄くて軽くて、デザインも様々です。かわいくて欲しくなります。
Ajisaiというお土産屋さんにも種類はそれほど多くありませんが、あります。この店も洗練されていて、クオリティーが高いと感じました。どれも欲しくなります。多分日本人は大好きだと思われます。ベトナム人が日本人に贈り物をしたいといったので、そこを薦めたくらいです。
ただ、洗練されていますから、お値段も高いです。
質の良いものを買いたい方は、こちらへ。鞄も素敵でした。
以前、バッチャン村へも行きました。ハノイ市内からバスで1時間弱かかりますが、本当に陶器が好きだ―、という方はやはり、バッチャン村です。店を見て回るだけでわくわくしますから。時間のある方は、こちらへ
バッチャン村の記事はこちら。