ハノイ ちょこちょこ探検

ハノイ生活で、ちょこちょこ探検しながら見たことしたことなど綴っていこうと思います。

小鳥も食べます。

 ハノイ郊外のトゥスンのまちのレストランで、食事会があり私も参加させていただきました。

 日本語の通じない中に、ずっといることに疲れましたが、また新たな食べ物に出会いました。ベトナムって本当にすごい。何でも食べますねえ。

 日本人の持っているベトナムに対するイメージは、ほんの一部なんですよ。可愛い雑貨とかアオザイとか。

 7月だったらさぞきれいであろう蓮池にレストランがあります。今は、枯れた葉だけ。

f:id:uongruou:20180819000829j:plain

 魚の鍋。多分川魚であろう臭いがします。とてもシンプルな味です。だから、塩レモンを付けて食べました。

f:id:uongruou:20180819000925j:plain

 茹で小鳥。結構固い。引きちぎるのが大変なくらい。食べるところもそれほどありませんが、みんな噛みついていました。鶏よりしっかりした味でした。

f:id:uongruou:20180819000958j:plain

 小鳥焼き。黒いんですよ。もともと黒い鳥なのか、味付けで黒くなるのか。丸ごとなので、どこまで食べたらいいのか。内臓とか、腸みたいなのもあったし。これこそ、食べるところが少なくて、食べたんだかどうだか。

 この食事は、デート向きではありませんね。食らいつく姿が何とも言えませんから。

f:id:uongruou:20180819001023j:plain

f:id:uongruou:20180819001054j:plain

 なんでも食べるから、ベトナム人みたいだと言われましたよ。

 宴会で面白いのは乾杯。女性だけのテーブルでしたが、乾杯はしっかりします。

 挨拶に一人来ると、みんな立ち上がって乾杯して飲みます。その後、男性は一人一人握手しますが、今回女性は、みんなで手を重ねて「モッ ハイ バー ヤー!」と叫び、手を上にあげました。要するに「123ヤー!」と言っています。これが、人が来るたびに繰り返されました。

 今回も強制的に配膳されるので、食べすぎましたよ。強制配膳は、ベトナム人のマナーみたいなものですね。