たまたま、ガイドブックに載っていたドンキーの町を通りました。
ドンアインから、バクニンへの道は、木工の町通りでした。ドンアインのリエンハ付近は、家具を作る町。いすや時計、テーブルなどなど。太くて立派な木材から家具の形にし、彫刻を施しています。道路沿いでは、女性たちが毎日やすりをかけています。
ここでは、塗装をする前までが工程のようで、やすりがけが終わった家具をトラックに積んでどこかへ運んでいきます。
そして、次の町では、木材を売っていました。店先に秤があり、大きな木材を売る店、細かい木材を売る店が道沿いにずっと続いています。
すれ違うバイクの荷台には、木材が積まれていました。
店の人は、客が来るまでずっと座ってます。それも大変ですね。雨が降ってきたら、木の上にグランドシートをかけていました。
この大きな木材もこの秤で量るのでしょうか。いったい何キロまで図れる秤なの?
そして、ドンキー。残念ながら写真がありません。記事にしておきながら、申し訳ない。
ここでは、塗料とコーティング剤を塗ってピカピカになった家具が売っています。相当な大物です。観光客が来て買うようなものはありませんね。
見学するにも、家具屋が並んでいるばかりなのでどうかなあ、と思います。立派な家具が売っている店が連なっていますが。
ここの家具は、大きくて重くて、日本のような狭い部屋や傷つきやすいフローリグや畳の部屋にはおけませんね。
大きな柱時計も素敵なんですよ。