市場のそばには、こんな小さな神社のようなものがありました。境内などなく、道に面してありました。ベトナムの古いお寺には、よく漢字が使われています。
他にもあります。こちらの方が少し大きいです。名前がわからないのですが。境内には、トウモロコシや大豆な、薄切り大根(のようなもの)が干されています。人が歩く細い道を残して。
ほうら、面白いでしょう。鳥が来て食べてしまわないのでしょうかね。
この集落をぶらぶら歩いていたら、きな粉屋さんがあって買いましたが、もしかして、こういう風に干してたやつ?太陽のエネルギーを一杯に吸って、そして多少の汚れ的なものも含んでいるのでしょうか。まあ、いいでしょう。気にしないことにします。
きれいな鉾と壺ですねえ。これも仏壇の一つですね。
ドンサンの市場。あまりいい腕ではないですね。でも、小さい街ですから、それほど活気にあふれているという感じではありません。
この町は、本当に素朴で、のんびり歩きながら暮らしを見るのにいいですね。きな粉屋さんを見つけた時には、ワクワクしました。何軒かあって、大豆を挽いたようすの素朴な機械があったり、その店先から、きな粉の臭いがしていたり。ちょっとおおきな機械のある店先では、きな粉らしきものを売っているところもあり。臭いをかがせてもらったけど、その売り物からは、あまりきな粉のにおいがせず。自信がなかったのですが、買ってみました。かえって食べたら、ちゃんときな粉でした。
ドゥオンラム散策は、まだ続きます。