ここがメインのお寺であろうモンフ亭です。どうやってたどり着いたか説明できません。さ迷い歩いていたら、寺の左手の方に着いていました。
古くて歴史を感じるお寺です。観光客もガイド付きで来ていました。
そして、境内にはまたもや穀物が広げられています。生活と密着しているのですね。
柱などは、とても立派な木です。龍の彫刻もありました。
正面からきたらこんな感じ。寺の前には駐車場や飲み物やもありました。
このお寺のすぐ前に、チェーラムというお菓子を売っています。
ミー寺の前でも買いましたが、こちらのは出来立てほやほや。つきたてのお餅みたいに暖かくて柔らかいのです。ニッキ味です。中にナッツが入っていて、粉は日本だったらでんぷんですが、ここのは違うようです。米粉かなあ?おばちゃんが作業するのをジーっと見つめて、買いました。やっぱり出来立てはおいしいわ。これは貴重です。
寺の前の道をもう少し下って細い道を右へ入ると、古民家を見せてくれるところがあります。ここで、お酒を売っているという情報だったので探しました。
中には、たくさんの甕が。味噌の甕のようです。味噌のにおいがします。料理するんだったら買うんだけど、残念。
はい、お目当てのお酒です。ジウといいます。日本のJICAの協力があるようで、日本語の看板がありました。味見もさせてくれました。3本も買ってしまいました。もち米で作ったお酒です。
お酒を買ったら、おじさんがこっちこっちと呼ぶ。ついていくとはちみつだ。こちらもペットボトルで売っていて、1本買ってしまったよ。ここでは、ベトナム料理を食べられるようです。
入口が低いのがベトナム家屋の特徴ですね。そして、またいで入るところは高いのです。
おっと、ここにはトウモロコシが。このあと、トラクターがやってきて、トウモロコシを踏んでいくかと思いきや、ちゃんと手で寄せて上手に踏まずに行きました。すごいテクニックです。すれすれを通っていくのですよ。
この門も古いですねえ。そして、低い。使っているかどうかはわかりません。
教会がありましたよ。小さな村ですが、クリスチャンがいるんですね。
そして、ここは撮影ポイント。暑い中頑張ります。ベトナム人曰く、写真のためなら我慢できる。
しばらくこの道を占領していましたが、ベトナム人同士、寛大で文句も言わず待ちます。私は、この様子が面白いので見物です。しかも、この傘、通りがかりの人に借りたものでした。いやはや、驚きです。
道はこんなに狭い。でも、バイクは通ります。
最後になって、地図を見つけました。やはり、私は逆コースで回ったようですね。
小さな集落がいくつかあるようです。今回は、二つだけ。
ここから村を出ました。
今回のお買い物。はちみつ、お酒、きな粉、チェーラム。
とてものどかな村で、特にあてもなくプラプラ歩きましたが、楽しめましたよ。行ってみたらいいと思いますよ。
でも、暑い中だったので、本当にぐったりしました。