いよいよ、明日が中秋節。その直前の週末ですから、何か見られるだろう、と旧市街へ。
まず、インターネットで調べて見つけたのが、フンフン通りのイベント。線路の高架下に、素敵な壁画のあるところです。
車が入れないようにして、イベントが行われています。
犬肉通りです。
ちょっと脱線しますが、ハノイにおいて、犬肉の解体及び販売を禁止する、というニュースを見ました。残酷だと言われている、生産過程での安全性が確保されていない、などの理由らしいです。
この辺りの人たち、どうなってしまうのかなあ。
中秋節のイベントに、話題を戻します。
昼間だからか、人出はあまりありませんでした。
子供向けのイベントのようです。
バンブーダンスを子供たちがしています。ボランティアらしき若者が、タンタンと竹をならしています。
中秋節の飾りの紹介をしていました。出店で売られているものですね。
一番たくさん売っている星です。骨組みから紹介しています。
粘土細工。カラフルな粘土で、動物や人形をつくります。
お姫様などの人形は、ホアンキエムコ周辺でよく売っています。
これ、なんだかわからないんですが、よく飾ってあります。羽のような、凧のような。
お面も着色前のところから見せていますね。いまでは、プラスチックのお面に押されてしまっているようですが、残したい文化ですね。それほど、凝った作りではなく、想像通りの素朴なものです。
ランタンです。明かりが入るときれいですね。
バランストンボ。日本でも見られますね。
色々紹介しましたが、現地では、これらの紹介より、大人たちは、壁画の前での写真撮影の方が盛り上がっていたような。
アオザイ美女も、ポーズをとって。
確かにきれいな絵です。