ハノイ ちょこちょこ探検

ハノイ生活で、ちょこちょこ探検しながら見たことしたことなど綴っていこうと思います。

シルクの村 ヴァンフックで工場見学 その2

   ヴァンフック探索続編です。

 こちらもお寺のすぐ横にあります、シルクやさん。ちょっと、高級感を出しています。レストランか店か何だろうと思ったほど、素敵な庭園風の入り口です。

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 昔の機織り機が展示されています。

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 お茶を飲める場所とシルクショップ、左奥に博物館的なスペースがありました。

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 蚕さんです。生きていました。

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 機械の機織り機もあります。これは、動いていませんので、さらっと。その奥に、トイレもありました。ありがたい。

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 おばちゃんが、糸巻きをしています。

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 これらのシルクは、売り物です。1m230,000ドン(1150円位)と書いてありました。これでアオザイ作るのでしょう。光沢が素敵です。

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 しゃれた店でした。値札もちゃんとついていますので、買いやすそう。ワンピース700,000ドン(3500円)というのがありました。シャツ、スカート、スカーフ、シルクを貼ったノンラー(ベトナム帽)もありました。

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 ヴァンフックの門を入ってまっすぐ進んで右手に、また、違う工房が。

 こちらは、観光客が結構見学に来ていました。ツアーなどの方は、こちらへ来るのでしょう。ツアーバスが止まっていましたから。

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 繭ですね。ちょっと埃かかった感じですが。見学用のものでしょう。昔はこんな風に育てていたということです。

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 糸巻きマシーン。こちらも自動です。でも、糸車に木が使われているところが、すごいです。

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 機織り機は、とても背が高いのですが、パターンの型などの調整は、上ってするんですね。自動機織り機ですが、こちらもまだ木材を使っています。

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 こちらは、横糸を巻いています。これは手動なんですかね。最初に見た工場では、機械でしていましたから、見せる様かもしれません。

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 薄い布は、布の横幅が縮まないように、両端に針のついた竹の棒で広げています。

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  ちゃんと、観光客を意識して、設備を公開してくれているのがありがたいです。ガイドなしでふらっと行っても楽しめますから。やっぱり工場見学は楽しいですね。