ヴァンフック探索続編です。
こちらもお寺のすぐ横にあります、シルクやさん。ちょっと、高級感を出しています。レストランか店か何だろうと思ったほど、素敵な庭園風の入り口です。
昔の機織り機が展示されています。
お茶を飲める場所とシルクショップ、左奥に博物館的なスペースがありました。
蚕さんです。生きていました。
機械の機織り機もあります。これは、動いていませんので、さらっと。その奥に、トイレもありました。ありがたい。
おばちゃんが、糸巻きをしています。
これらのシルクは、売り物です。1m230,000ドン(1150円位)と書いてありました。これでアオザイ作るのでしょう。光沢が素敵です。
しゃれた店でした。値札もちゃんとついていますので、買いやすそう。ワンピース700,000ドン(3500円)というのがありました。シャツ、スカート、スカーフ、シルクを貼ったノンラー(ベトナム帽)もありました。
ヴァンフックの門を入ってまっすぐ進んで右手に、また、違う工房が。
こちらは、観光客が結構見学に来ていました。ツアーなどの方は、こちらへ来るのでしょう。ツアーバスが止まっていましたから。
繭ですね。ちょっと埃かかった感じですが。見学用のものでしょう。昔はこんな風に育てていたということです。
糸巻きマシーン。こちらも自動です。でも、糸車に木が使われているところが、すごいです。
機織り機は、とても背が高いのですが、パターンの型などの調整は、上ってするんですね。自動機織り機ですが、こちらもまだ木材を使っています。
こちらは、横糸を巻いています。これは手動なんですかね。最初に見た工場では、機械でしていましたから、見せる様かもしれません。
薄い布は、布の横幅が縮まないように、両端に針のついた竹の棒で広げています。
ちゃんと、観光客を意識して、設備を公開してくれているのがありがたいです。ガイドなしでふらっと行っても楽しめますから。やっぱり工場見学は楽しいですね。