工場見学に満足しつつ、もう少し奥へと探索しましょう。
これが、正面の門をくぐった先のシルク商店街。ずらりとシルクやさんが並んでいます。
右手にトイレもあります。
更に奥へ進んでいくと、こんな素敵なゲートが私を誘っています。
中には、庭園風に整えられたスペースとシルクやさん。
ここにも、トイレあります。（トイレトイレと失礼します。が、トイレって重要ですよね。）
何軒かに入ってみました。気に入ったものは、なかったので購入には至りませんでした。私が見て回った感じ、寺の横の博物館付きの店が一番おしゃれな感じがしましたが…。
そして、さらに奥へ進み、これらの店を抜けると、そこは市場でした。
路上市場が先に目に入りましたが、建物もありました。ちょっと薄暗い感じですが。このパラソルの奥です。
もうもうと煙をあげて、肉やソーセージを焼いていました。油がぽたぽた滴っていますから、煙も出ますわ。
道にこんなテントが現れたら、結婚式だそうです。昼に食事したり、夜カラオケをしながらパーティーしたりするそうです。
最近、あちこちでよく見かけます。涼しくなって、秋晴れも続くこの季節は結婚シーズンなのでしょうか。田舎では、道にはみ出して、道をふさいで、テントが設営されています。
お腹がすきました。市場の中を歩いていると、食堂エリアを発見。食事時ではないので、それほど人はいません。みんな食べた後らしく、紙ナプキンが一杯落ちています。
このおばさんの店にしましょう。何の店かわかりませんが、食べていた客がいたのでのぞき込んで。ブンらしいし。
おばちゃんにおいでおいでされると、ついふらあっと行ってしまいます。
どうやらブンカー（魚入り米麺）のようです。
麺をどんぶりに入れるとおいしくなる魔法の白い粉（味のもとでしょうね）を大匙一杯。野菜は、刻んであるものを入れてくれました。そして、揚げた魚。
美味しいです。魔法の粉のおかげでしょうか(-_-;)。特に、ここの魚が美味しかった。海の魚の味です。臭みがなくて。そして、何と20,000ドン（100円位）今までで一番安いブンでした。
時間をかけてきたけれど、滞在時間は２時間くらいかなあ。それでも、ちょこっと探検に満足です。工場見学好きのかたは、行ってみてください。
