今回のサパ訪問のハイライト、カットカット村。ここは本当に良かったです。ただ、天気が良ければもっと素敵だっただろうな。
カッカッ村は、サパの町から一番近い部族の村です。歩いても行けるくらいの距離。３０分くらいかかりそうです。
私は、はなから歩くつもりはないので、バイクタクシーで。雨がいつまでたってもやまないので、合羽を購入して、完全防備です。合羽は正解でした。
バイクは、往復で100,000ドン（500円位）でした。交渉はしていません。
バイクに乗っている途中、歩いて村へ向かう観光客が結構いました。
ここが入口です。この辺りに、お土産屋さんがあります。
ここで、入村チケットを買います。70,000ドン（350円位）です。バイクの人と電話番号を交換。いったいどこに迎えに来てくれるのかなあ。全く、英語も通じないし。
地図をもらいましたが、よくわかりません。ゲートをくぐるとすぐ左に降りていく階段があって、そこを下ります。でも、気づかないでいると、お土産屋のおじさんがここだよと教えてくれました。車が通る道から外れて、細い階段を下るのです。
こんな階段が観光用順路です。その両サイドに、お土産屋が並びます。民族衣装がとても素敵です。色合いが明るくていいです。
民族衣装を身にまとった女子たちもいます。
色鮮やかです。サパの町で見るよりも、きれいな衣装は多いと思います。
建物はこんな感じ。ヤシの葉で作った屋根かな。
子どもたちもかわいいスカートをはいています。これが、ただ着ているだけではなく、仕事の一環だったりするのです。この後、小さな女の子が、かわいく着飾ってキーホルダーを手にして働いていましたので、安易にかわいい！と言えませんでした。
地域によって、デザインが違うのでしょう。でも、どれもきれいですね。たくさんの刺繍や飾りで、本当に手が込んでいます。
途中に晴れていると素敵な景色の見られそうな展望台がありました。天気に関しては、仕方がありませんね。
ほら、これがサパの絶景、棚田です。これが、私の見れた精いっぱいの棚田です。これが広がっているのを想像して満足することにしました。見られなかったわけじゃないしね。
田んぼは、刈り取りが終わっていますね。霧の中の棚田もまた幻想的です。
みなさんは、雨でも楽しそうです。写真撮影に夢中です。民族衣装を着た女の子をモデルにして写真を撮っている観光客？カメラマン？がいたり、自分たちのための撮影をしていたり。だから、ここでみた衣装は、市場などで人々が普段着として着ているものより、新しく色や飾りも豪華できれいです。
写真を撮るためなら、どんなポーズでも恥ずかしくありません。撮影ポイントで、のんびり写真を撮っていると、ちょっとよけてもらえませんか、と言われてしまいますので、素早くとってよけます。
ベトナム人の写真好きは、本当にすごい。これ、facebookにあげるんですよ。間違いない。
だらだら、長くなり申し訳ありませんが、後半に続く。
