ハノイの西側のミーディンバスターミナルの前の通りに本屋街があります。何軒も並んでいます。本当に何軒も。すべて、オープン本屋です。
ハノイって、どうして同じ場所に同じような店が集まるんでしょうね。
ここは、まあ、大学も近くにいくつもあるからでしょう。本屋がたくさん。
しかも、外に並べられています。屋根もありますが、多少日も当たっています。
なんと50%オフ。本ってそんなに安売りできるの?
いったい、どうやって欲しい本を見つけるの?どうやって、取り出すの?と思うくらいの積まれっぷりです。
よく見ると日本語の学習用の本が一杯。日本語需要のすごさをここで感じました。
日本の小説などの本は、ありませんよ。
外に並んでいるので、激しく色あせているものもあります。これ、売り物?ってくらい。
でも、後で聞いた衝撃の事実。そこに売っている本は、ほとんど偽物だよって。
え?本の偽物って?コピーらしい!
確かに手に取ってみた本の紙質がずいぶん安っぽいなあとおもったんだよね。
だから、安いって。そりゃそうだね。
ベトナムの買い物には、注意が必要ですね。
この地図のあたりに何件か並んでいます。