先日、ベトナムの方の法事があるということで、連れていっていただきました。
果たしてこれは法事と言えるか。日本にはない行事ですから。
ベトナムでは、人がなくなったあと、そのまま埋める方法と焼いてから埋める方法とがあるそうです。
そのまま埋めた場合は、三年後掘り返して、骨をキレイにして、新しい棺桶に入れ直すそうです。
キリスト教の国でそんなのがあると聞いたことがあります。
で、その日が移し変える日。で、法事と呼んでみました。
といっても、私たちは仏壇に手を合わせ、食事をいただくだけですが。香典も渡すようです。
結婚式とちがって、紫の暗い感じのテントです。
たくさんの人が食事しています。
外で調理しています。結構な量の料理を用意しなければならないですからね。
ごちそうです。しかも、驚くことにメニューがあるんですよ。
おこわ、鶏肉、小鳥のフライ、えび、竹の子料理、牛肉いため、ベトナムサラダ、蟹スープ、鶏肉団子スープ、ハム、ぶどう。パーティーです。
すでにテーブルに並べられていますので、来た人から随時ごちそうになります。
そして、食べたあとが凄い！テーブルも床もごみだらけ。でも、これがベトナムマナーなんですよ。ちょっと写真で伝えきれないのが残念です。
近しい親族は、頭に白いはちまきをしています。
結婚式と法事といろいろ見せて頂いております。興味深いです。
