ハノイで、バスに乗っていると日本では見られないものが見られます。
これまでも、びっくりする場面は、見てきましたが、その瞬間を撮影するのは難しくて。
いちばんポピュラーなシーンは、バスの運転手さんが、レストランの前にバスを止めて、料理を受けとるというところ。
見慣れすぎて、私には普通になってしまいましたが、この度、撮影に成功!
なんて、いってみましたが、わかっていても見辛い写真しかとれませんでした。
こちら、バインミー屋の前です。チケット売りのお兄さんが、外へ駆け出し、注文。
そして、運転手さんに渡しています。
その後、自分の分を食べ始めました。
この日は、約束の時間に遅れそうで、急いでほしいなあと思っていたしたが、まあ、仕方ない。
そして、お次は、ガソリンスタンドへ。はい、遅刻決定です。
しかし、こんなことは普通すぎて、ハラハラもイライラもしない私。
だって、仕方ないもんね。
このように、バスの運転手さんが、バスを止めて用を足すのは普通です。
過去に、龜屋の前で止まり、龜を買いました。
お茶屋の前でバスを止めて、お茶を買いました。
レストランの前でバスを止めて、ブン(米麺+熱々スープ)やコムビンザン(定食)を受けとりました。これは、事前に注文してあると思われます。
パン屋の前でバスを止めて、バゲットを買いました。お客さんも便乗していました。
レストランなどで買うということは、食器を返さなければなりません。もちろんそのためにも停車。店先に置いて、出発しました。
バスの運転手さんは、ずっと運転していますからね。ついでと言えば確かにね。
そして、帰りのバスに乗ったとき、事故現場を通りました。バイクが壊れていますよ。人だかりがいましたが、怪我人は見当たりませんでした。
バイクの事故はかなり多いらしいので、みなさん気を付けて。