ハノイ ちょこちょこ探検

ハノイ生活で、ちょこちょこ探検しながら見たことしたことなど綴っていこうと思います。

palao ホイアンで芸術鑑賞  ホイアン-フエ旅その12

    ホイアンをうろうろ歩いていたら、劇場の看板があちこちに。ちょっと気になりました。

    どこでチケットを売っているのかなあ、当日券あるのかなあ。などと、かんがえましたが、本気で行こうと思ってたわけではありません。

  ですが、アンホイ島を散策していたら、たまたま見つけてしまいました。

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    チャム族を題材にしたものらしく、テレビでその一部を流していて、立ち止まってしまいました。

    結構なお値段だからなあ、と思いつつ、これも何かの縁、とチケットを買ってしまいました。A席700,000ドン。そう、旅は思い付きと縁です。 

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    バックグラウンドを事前に知っておいて、と説明のかみもくれました。チャム族のことについてかかれています。

    上演中は、撮影禁止ですから、その前に1枚。こんな、会場。それほど大きくない。客席もがらがらでした。 

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    ミュージカルみたいなのをイメージしていましたが、そうではありませんでした。

   チャム族の文化やストーリーを象徴的に躍りや動き、道具で表現したものでした。

   この、壺を使って表現していました。大きいものもあって、なかに入ったり、転がしたり。

   不思議な世界でした。何を表しているんだろうと考えながら。

 静かな中で、激しく踊ったりしていました。叫び声とか歌声だけで、あまり台詞のないものなので、言葉は関係ありません。 

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    舞台の左右に楽器があって、それらの楽器と声や歌声で、雰囲気をつくっています。 

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 この壺も楽器です。叩いたり、なでたりして音を出していました。

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    最後に、チャムの言葉が写し出されました。かわいらしいですね。 

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   最後に、出演者が客の質問に答える時間もありました。英語でもやりとりで、ちょっと私にはあまりわかりませんでしたが。

 

    全く予想していなかった、芸術鑑賞。見たことのない文化に触れることができ、面白い体験でした。