2月1日曇りのち雨 25℃ フエ3日目
本日、ついにレンタルバイクに挑戦しました。
フエ郊外にあるトゥドゥック帝陵へ向かうためです。自転車で行くには遠いので、ツアーかタクシーかレンタルバイクが必要なんです。
ホテルで借りることができます。一日100,000ドン(500円位)と激安です。だいたい観光地ではこのくらいです。
ガソリンが満タンで、ラッキーと思って乗っていたら、なんとバックミラーがないわ。周りを見るとそんなバイクが結構ありましたよ。
トゥドゥック帝陵へ行く途中に、、線香とノンラーの町があるということなので、寄ることに。でも、無いなあ。行って戻って探したけど見つかりません。あきらめてトゥドゥック帝陵へ。するとその途中に線香やさんがありました。
場所が違っていたようです。
ぽつりぽつりと線香やさんがありました。小型の観光バスも止まっていましたので、観光コースに入っているようです。
線香を干しています。バイクを止めて、中に入ってみました。
線香作成中です。見学させてもらいました。
粘土のようなものを銀の筒に入れ、その上から金属の棒で押しています。足踏みミシンの様な仕組みで、機械を動かしています。
線香の芯を差し込み、機械を動かすと、芯に粘土のようなものがついて、にゅっと出て来ます。楽しかった。
この通りに何軒かあります。
先へ行くとトゥドゥック帝陵発見。
門の前に店が何軒かあって、そこにバイクを止めることができます。
入場料は100,000ドン(500円位)。
4代皇帝の墓です。でも、ここには埋葬されていないようです。別荘みたいなものらしいです。池があって、素敵な庭です。
池の中のあずまやは、涼しそう。
これは、メインの建物。
説明を聞かなかったら、さっぱり何だかわかりません。
ツアー客相手にガイドさんが歴代の皇帝の話などしています。ツアーだともっと歴史を楽しむことができると思います。ちょこっと傍にいて聞かせていただきましたよ。
皇帝の椅子。有料で、衣装を着てこの椅子に座って写真撮影ができます。
皇帝の尾輿ですね。
この天井の模様は、星座でしょうかねえ。星の動きとか、大事だったのかなあ
本殿から更に行くと、お墓が。象が守っています。
役人にも守られています。
とても立派な建物。色合いも素敵です。
この木々に花が付くときれいでしょうね。皇帝の別荘は、他にもありますがどれも森の中。行ったのはこの1つだけですが。
歴史に興味がある人にはいいのかもしれません。でも、説明なしで見学したら、それほど見どころがあるってわけではありませんね。
私としては、線香やさん見学とバイクドライブとここを含めて楽しみましたが。
下の地図では、道からずいぶん離れていますが、入口は北側の道路沿いにあります。