夜のお食事へ行きました。2軒ご紹介。どちらも貝を食べました。
<1軒目>
この店は、ライトアップされた城門の見えるレストランなんです。地元の人も観光客も利用している店でした。いい場所にありますよ。
メニューは、ベトナム語のものと英語のものとありましたが、英語のものは品数が少ないのです。だから、ベトナム語のメニューから頑張って選ぼうとしました。
アサリの酒蒸しは、心に決めていたので頼みました。
レモングラスたっぷり。アサリの味もしっかり感じられて美味しい!ここのアサリ蒸しは、おすすめです。nghêu hấp thái 60,000ドン(300円位)
もう一品は、店員さんが勧めてくれた貝にしました。外で炭焼きしていた貝です。焼いた後に、ピーナッツやフライドオニオンなどがかかっていて、おいしい。
でも、貝のおいしさを味わうには、蒸している方が味が濃くでるかなあと思いました。私の好みですが。
こちら、sò lông nướng 60,000ドン(300円位)
貝殻も中身も黒い貝でした。
ほら、眺めがいいでしょう。美味しいビールと美味しい料理と。最高です。
お堀側の席に座ると、こんな景色が見られます。
初めにフーダビールを頼んだら、冷えているのが無いって言って、こちらを持ってきました。フーダビールではありますが。おんなじおんなじ!って感じでくれたんだけど、なんか違うなあ。
で、2本目はぬるくていいからそこの缶のやつ頂戴、と訴えました。氷も。これで、OK!かつては、ビールに氷⁈なんて思っていましたが、今では、これで十分おいしいんですよ。薄まりますが。慣れってすごいです。
こんな店構えです。結構な賑わいです。席がたくさんあるので、余裕で座れました。
旧市街の城壁の入り口のところなのでわかりやすいです。
<2軒目>
初日にトライした橋のふもとのナイトマーケット。その時は、閑散としていたのですが、2月2日、様子が激変していました。レストラン(?)の数も増え、客の数も増え、大賑わいになっていました。
前回、ヘンサオ(シジミ炒め)で、ちょっと残念だったのですが、今回は別の店でオッốcにしました。タニシですね。ベトナム人はこれが大好き。
たらいの様な鍋で、蒸し煮した感じのものです。味付けがあまり濃くないので、たれにつけて食べます。爪楊枝でちまちま食べるのがいいんですよ。
タニシは、少々泥臭さを感じることがあります。それがこの貝の特徴ですね。ヌクマムや唐辛子などの入ったたれにつけて食べると、それほど気になりません。まあ、これも好みですが。50,000ドン(250円位)でした。
座っていたテーブルの前の店のお兄ちゃんが、とてもフレンドリーで、違う店ですが、ビールの注文を聞いてくれたり、パンケーキはどお?って聞いてきたり、一人で行くと、そんな風に話しかけてくれるのはありがたいです。
複数で行ったときなどは、色々な店で買って一緒に食べても問題なしです。
青マンゴー屋さんもあったので、食後のデザートに。15,000ドン(80円位)
ベトナムでは、なぜか青いマンゴーの方がよくこのように売られています。熟した方が美味しいのでは、と思うのですが。酸っぱいマンゴーに唐辛子塩をつけて食べるのがにんきです。こちらの方が売りやすいのかもしれませんね。
ベトナムデザート、チェーやさんも。品数がすごいです。お腹がいっぱいで、食べられませんでしたが、色もきれいだし、とても惹かれました。
物を売っている店も、この日は何軒かありました。でも、それほど多くないので、ここでお土産を買うのは難しいでしょう。
この辺り。橋のふもと両側に広がっています。夜は、散歩している人がかなりいます。
どうして、来た日にはやっていなかったのかは、不明なままです。