ベトナムの人に、今日の夜、歌を聞きに行きませんか?と誘われ、行ってきました。いったいどこへ?どんな音楽?誰が来る?など、ここではわからないままに行くことがほとんど。アコースティックだということだけはわかりましたが。
夜の8時に迎えに来てくれました。カフェのようなところですね。
傘の飾りが素敵。これは、シルクの町ヴァンフックと同じです。
店は広くて、庭席、2階席、室内など選べます。今は、丁度いい季節ですから外で。
ステージに向かって席が置かれています。かなり人がいました。この日は少し遅い時間に付いたので、混んでいたそうです。
ステージの前の席に座れましたが、スピーカーの前は少々うるさいですね。
ステージでは、バンドが演奏しています。ギターとドラムの伴奏で、歌っています。男性歌手と女性歌手がいます。男性歌手は、なかなか甘いマスクで、一緒にいた若い子が大好きなんですって。プロかアマかは不明ですが、毎週ここで歌っているそうです。
びっくりしたのは、突然観客がステージに上がって歌い始めたこと。iphoneから伴奏をスピーカーで出して歌います。まさにこれはカラオケですね。私としては、素人の歌じゃ、と思いましたが、ここでは良いんですね。恥ずかしくないんですね。これがベトナムなんですね。
ものすごく混んでいたせいで、飲み物がさっぱり来ません。多分1時間近く来ませんでした。しかも、見ていると何度も間違ったものを持って行ったりしているのも見ましたし。
ようやく来たのは、桃茶。
日本語を習っています、という子もいたので、簡単な会話をしました。
ヒマワリを食べて、音楽を聴いて、おしゃべりして、ベトナムで初めての、ベトナム人の週末の夜の過ごし方を体験しました。楽しかった。