ベトナムでは、年中バナナが買えます。
でも、一房が大きくてねえ。なかなか買えません。長く置くと味がぼけてきますからねえ。
先日、青いバナナを野菜やさんで買ってみました。
南米では、果物バナナと野菜バナナは、品種が違って、形も違ったから見分けがついたのですが、ベトナムのバナナは、黄色も緑も同じ形。違うのは色だけ。
ベトナム料理には、皮ごと輪切りにして鍋に入ってたりします。
さて、青バナナ研究のスタート!
まず、青い皮を剥きづらいながら、剥いて食べてみました。
渋い!とてもそのままで食べられるものではありません。
レンジでチンしてみました。これなら食べられます。甘くないサツマイモみたいな感じかなあ。
少しおくと、黄色くなってきました。これを蒸してみました。すると甘みが出てきて結構おいしい。
油で焼いたりしてもおいしい。
結局、果物バナナと種類が違うのか未熟なだけなのか分からずじまいでしたが、加熱すればおいしくいただけます。
黄色くなったものをそのまま食べてみました。渋みがなくなり甘くなって食べられました。
だから、たぶん違いは、未熟か完熟かってじゃないかなあ。(あくまで、私の予想です)