天福寺を参拝した後、池の奥側へ進みます。すると、小さな橋があり、それを渡ってみました。みなさんがくつろいでる間を通って。
門みたいなのがあります。この先に何があるか分からないまま進んでみます。
ここ通ってもいいのであろうか。工事中、洗濯物も干してある。でも、進んでみます。階段を上ります。これがなかなかハードで。一段一段も大きいし。ハーハー言いながら登りました。
先ほど通った橋から聞こえている、一般市民とおもわれる方の素敵な歌声を励みに。
途中にはいくつも飲み物やお土産のようなものを売る店があります。そこの一つのおばちゃんが英語で話しかけてきました。ガイドするよ、とかきれいだね、とか。そんな言葉にのせられたつもりは無いのですが、運がよくなるという腕輪を買いました。このあたりで採れる木で作ったとか。20,000ドン(100円くらい)。そんなやりも、ハードな山登りには救いでしたので。
神の山ですよ。いいところに来た。
このあたりから、「勝手にガイド」さんが付いてきて、勝手にガイドしてくれたのですが、せっかくのこの静かの空間を一人で満喫したいので、こちらからお断りしました。
ここが山頂寺(勝手に命名)の入り口です。
そして、看板を見てもやっぱりよくわからない。とにかく、寺は一杯。
木々の中にある寺っていいですよね。
たぶんこの右手のが、メインの寺。
メインのお寺の右手に細道があって先に進むと木の根がたれた崖が。
その奥にも仏壇があるのですよ。この洞窟から、木の根っこ越しに外を見るのもまたいいですよ。
木々が生い茂り、その中にお堂があるのです。素敵ですねえ。
ここから見える景色はきれいだろうと思いましたが、木が茂ってよく見えず。でも、遠くにハノイのビル群が見えるのですよ。だからそんなに遠くないってことです。
観音様がいらっしゃいます。
がんばって山に登り、これまた雰囲気のいい山寺を参拝し、満足して寺を降りようとしたら、門のところで先ほどの「勝手にガイド」さんが、「まだ先に行くときれいな景色があって、洞窟があるとか。案内するよ。」と。親切な人でした。
ガイドはお断りし、もう一度山頂寺へ戻り、道を探すことにしました。
ということで、洞窟編に続く。