ハノイでは、ヨモギを食べる事が普通のようで、時々見かけます。日本では、雑草で、食べるのはヨモギもちくらい。
でも、束で売っているので、以前買ってみた事もあります。今いちばんお気に入りの調理法は、ご飯に混ぜることです。炊き立てご飯にゆでたヨモギを刻んで塩と一緒に混ぜ込みます。スープに入れてもおいしいですよ。ちょっとした苦味がいいんですね。
でも、ヨモギに興味を持ち始めたきっかけは、このミーがータンなんです。
初めて食べたときは、ヨモギっぽいなあと自信が持てませんでしたが、今なら断言できます。これはヨモギスープの麺です。
路上市場の小さなスペースにありますが、いつも人がいます。
これで全部の席。ここに入れ替わり立ち代り人が来ます。
この小さなスペースで調理して出してくれるんです。
前回は、間に合わず撮影できなかったこの写真。
空き缶の中に1人前のヨモギとスープと鶏肉が入っています。それを、茹でたインスタント麺のかけるのです。なんて、合理的なのでしょう。
だから、一人前の量は同じ量で入れてもらえるって事。ビール缶って使えますねえ。
麺無しで20,000ドン 麺入りミーガータンで25,000ドン 卵(多分アヒルの孵化前卵)とヨモギスープで6,000ドン アヒルの孵化前卵5,000ドン 蜂蜜1リットル200,000ドン バインゾーという多分米粉で作ったもちみたいな食べ物10,000ドン。と書いてあります。
前は読めなかったのに、少しずつ言葉がわかってうれしいなあ。
ミーガータンを食べたい人は、2つ目を指差せば良いです。25,000ドンは130円くらいです。
口コミ等が出るのはこの店ですが、場所は違います。もう一つの地図をごらんください。
下の地図は、店は違いますが、位置はこの辺りです。yen phu marketに入って、頭注からメインどおりより1本左に入ります。その道を更に置くに進むと右手にあります。果物屋の隣です。