ハノイから西にある、ソンタイという街にかつての城壁があります。
ドゥンラム村より少し手前の町、ソンタイにあります。
ミーディンバスターミナルから70番のバスで行きました。70番のバスは、バスアプリに出てこないので、ちょっと心配でしたが、ソンタイと見やすく書いてあって、大丈夫でした。
市バスじゃなく、ローカル感の強いバスです。料金は20,000ドン(100円くらい)です。行き先のよって値段が違います。
タインコーソンタイと何度かいったらわかってくれました。行き先を伝えておくと、降りるところで教えてくれます。
1時間くらいの道のりです。風景がどんどんのどかになっていきます。
ここがバスを降りたところ。野菜を作っています。
バイン テー というものが名物なのか、あちこちで売っていました。米粉を使った蒸した食べ物だと思いますが、量が多くて、挑戦できませんでした。
この分かれ道で左へ。
市場がありました。大きなスーパーの看板があって、スーパーと思ったら、ローカル市場でした。
店がたくさんで、活気があります。予定がいで発見したので、ワクワクしながらぶらつきました。
城壁をお堀で囲まれています。木が茂っていていい雰囲気です。
入り口となる橋がありました。
タンロン王朝1000年記念ということかな。
フラッグタワーです。色がいいですねえ。
タワーの奥には、お寺もあります。
ここは、王が訪問した時に滞在した城だとか。
この丸い窓が可愛らしい!
お参りしました。ここは、町の人の公園的存在のようで、賑やかでしたが、お参りしている人はいませんでした。
北側の入り口には、戦闘機と子供用の遊具があります。
この大きな葉っぱ、初めはこんな風に出てくるの⁈
緑一杯の公園です。
北側から橋を渡って入って、すぐ左手には、大砲と木に覆われた門。趣があります。
城壁の外ですが、こんな素敵な建物もありました。
これが、北側の門です。
1時間半ほどソンタイを見学し、ハノイに戻ります。
バスが見つからなかったけど、来たバスに手を振ると乗せてくれました。帰りは70Bでした。
途中、牛乳の産地が。路に牛乳屋さんがたくさん。ヤギの父も売っていました。
見る価値あり!というほどではありませんが、自然が一杯で、市場もあって、小さな町をぶらっと散策するのは、楽しいです。