バスを降りてから、ずいぶん歩きました。アヌラーダプラの町は結構広い。新市街だからか、ホテルやレストランなどが、ポツリポツリと離れているのです。
今回お世話になるところ。ホテルじゃなかった。ホームステイです。ベルを鳴らすとご主人が出て来ました。
sanbagya inn 2泊 3200円くらいです。
この国は、roomsと書いた看板をよく見ます。ゲストハウスだったりホームステイだったりするのでしょう。
ここは、お宅の一部屋をお借りしたという感じでした。でも、トイレもシャワーもついているので、部屋にこもることもできます。
ご主人は、アヌラダープラ観光のアドバイスもしてくれます。いい方でした。
暑い中、重い荷物を背負って来たので、まず一息。
こちら、スリランカ のライオンビールです。ああ!美味しい!スリランカ旅で、苦労したのは、ビールの入手。レストランで飲めないし、そこらの商店では売って無いし。
蚊帳付きの部屋です。でも、コンセントにさすタイプの蚊取機を用意して売れていたので、助かりました。
広くていい部屋でした。
近くに湖があって、散歩がてら見に行きました。水量がずいぶん多く、木々が水に浸っていました。
ホテルの場所は、あまり便利じゃないけど頑張って歩いて行けるところにスーパーがありました。
ただ、この町、夜になると本当に暗くて向かう道は本当に暗い。懐中電灯が必要なほどじゃないけど、かなり暗いです。いつでも明るい日本の道とは大違い。スーパーがある道はメインストリートなんだけど、その道でさえ結構暗い。
危険は感じないけど、でも位と不安になりますねえ。
スリランカで、お酒を入手するのはなかなか大変。でも、このスーパーでは買えます。
でも、お酒売り場は特別。レジ横に別にコーナーがあります。
夕食は、こちらのローカル店。
コッティーという料理を作っていたのが、興味深かった。ロッティーというクレープみたいに薄く焼いた何みたいなのを麺状にっ切ったものをいためて作る料理なんですが、ヘラでカンカンと太鼓を打ち鳴らすように炒めています。とてもリズミカルで楽しい。これが、このあとのスリランカ旅でちょくちょく耳にする音となります。
焼きそばみたいな感じです。もちろん、たくさん香辛料が入っていて、辛くておいしかった。鶏肉が入っているんだけど、骨ごと叩き切っているので、食べていると骨の破片が。気を付けて食べなければいけません。
美味しかったんですが、量が多くて食べきれませんでした。ごめんなさい。
ミルクティーも頼みました。泡立てて混ぜているのが特徴。紅茶の味が濃くておいしい。これがスリランカティーですね。
合わせて380ルピー(230円位)
結構、お客さんが来ていました。注文の仕方がわからない私に、親切に対応してくれて、ありがたかったです。
アヌラダープラ観光は、次の日から。