こちらは、ジェータワナ・ラーマヤ。
アヌラーダプラ遺跡は、自転車で回れるくらいの範囲にあります。
スタート時点で幾つ周ろうかなあ、なんて思っていましたが、甘かった。入場チケットは、25ドル、と高いので無料のところだけ回る手もあるよ、とホテルの人に聞いた時には、いやいやせっかくきたのにと思っていました。
しかし、30度くらいの気温でしたが、炎天下で、はだしで帽子なしで歩くことで、ぐったり。自転車で風を切って進むも、やっぱり暑い。
そんなんで、この塔へ来たときには、疲れて塔の日陰で座り込んで休憩しました。しかも、ここは見なくてもいいかななんて思ってたのに、走っていたらたどり着いてしまって。
塔では、命綱をつけた人が、草取りしています。メンテナンスも大変です。こんな様子を見られたのは貴重ですから、来てよかったかな。
座っていたら、疲れたの?なんて話しかけられました。
スリランカ人がお参りしているところも、外から写真のみ。
彫刻は素敵ですねえ。
ここまでくると、有料のところも少しは見ないと、という気持ちだけ。途中途中にチケット確認ゾーンがありました。蛇が道路を横断したり。疲れたーと思いながらも楽しいことがありました。
こちらは、アパギリや大塔。先ほどのとも似ていますが。この茶色いタイプを見るとレンガをつんで作ったんだなあということがわかります。
こんな石畳の上を歩くんですよ。
ここの象さんは、かわいいなあ。
このような塔にいくつかいきましたが、初めのルワンウェリ・サーヤ大塔が、スリランカ人信者が多く、一番
こちらは、ムーンストーン。生き物のすべてをあらわしているとか。
象さんが存在感がありますね。このムーンストーン、たぶんみんなが見やすいように水をかけているんじゃないかなあ。絵がはっきり見えます
こんな感じで柵で守られています。
あ、また塔があった。でも、自転車にまたがったまま、パシャリ。
道は、のどかで気持ちいいんですよ。でも、もう限界。
おなかもすいたし、疲れたし、遺跡めぐりはもう終了。ホテル付近のレストランを捜しました。
こんなみせに入ってみました。
そして、カレーです。葉っぱが皿の上にあるのが素敵。ちゃんと皿のサイズに切られています。カレーはやっぱりおいしいね。
ホテルの戻り、休憩。このあと、どうしようかなあと思い、疲労が回復したところで、ミヒンタレーへ行くことにしました。
ということで、次回に続く。