シーギリヤに登ったその足で、なんとダンブッラまで来てしまいました。
しかし、これは失敗でした。シーギリヤは登るといっても渋滞だったのでのろのろで、登山的疲労はあまりありませんでしたが、人ごみの中で待つという披露はすごかった。
なのに、なぜ?ダンブッラ行きのバスを待つ人がいたので。これはすぐにでも出るのではとおもって。
結論からいいますと、ダンブッラ石窟までの道のりも大変で、2つのイベントを1日に入れてはいけないということです。
バス停で待つ人に、いつ出るの?と聞くとわからない、と。地元の人も時刻表をしらずして乗るんですね。
本当は、ダンブッラはパスしようかと思っていました。遺跡めぐりに疲れたし。でも、ダンブッラからシーギリヤマデ、トゥクトゥクを利用してしまったことが、悔しくて。(別に騙された訳じゃないんだけど)バスでもダンブッラ-シーギリヤ間をいけることを証明したい、という意地みたいなもので行きました。
バスは、簡単です。40ルピー(24円くらい)アヌアダーブラからのバスが止まったところより進んで、旧市街あたりまで来ました。
しかし、ここからが遠かった!40分以上歩いたかなあ。しかも、トラックやバスどおりが多くて、排気ガスがすごい。あるいている人なんていません。
でも、何とか着きましたよ。
さて、おめあての石窟はどこ?このはでなたてもの、仏陀博物館。この左手へ進みました。
しかし、ここからがまた遠かった。途中に階段があったんだけど、チケット売り場は、あっち、という看板が。チケット売り場までは、結構不親切でわかりにくいし、ここは正規の道じゃないのか、という感じ。何の嫌がらせかと思うくらい、遠回りさせられました。
まあ、シーギリヤに登って、ダンブッラであるいて、入ってからもまた歩いて、ってことで、トゥクトゥクに乗ればよかったんですがね。
このゲートからは、はだしです。かなり暑い。でも、廊下があるので、そこを歩けば大丈夫。
ものすごく大きな岩の山です。
洞窟が5つあって、それぞれに仏像が並んでいます。寝ている仏像は、大きい。どうやって入れたの?
狭い洞窟で写真を撮ると、あたまだけ、あしだけになってしまう。
天井の絵が描かれていて、素敵です。赤がメインなので、洞窟でも明るくなる気がします。
洞窟の天井の形をいかして、寺えにしておきます。
どうやって、天井にえを描いたんだろうな。すごいです。仏陀の絵がびっしりえがかれています。
洞窟の大きさも様々。ひんやりしています。
でもぼこにあわせて描いているのもすごい。
奥のほうが、小さい洞窟。
写真ではよく見えませんが、シーギリヤロックが見えるんです。
金の仏像の横の道をおりて行きます。いい景色。くろうしてのぼったかいがありました。
帰り、あるくのが辛いので、ダンブッラの町へ向かうバスにのろう!と決意。通るバスなんでもいいから乗せてもらおうと。バスが来て、手を上げたら、のせてくれました。しかも、はしっているバスの前にシーギリヤ行きのバスが!まって!それにのりたい!
そのバスは、しばらくとまっていたので、無事のれました。よかった!しかも、初めのバスの分、お金要らないって。ありがとうございます。
ということで、シーギリヤ ダンブッラ間のバス移動、自力でできました。
しかし、疲れたあ。