キャンディからコロンボのバスは、前日ターミナルをチェックしに行ったら。激混みでした。普通バスとインターシティーバスとターミナルが違いますが、どちらも激混み。
で、ホテルの人のアドバイスで8時過ぎがいいよ、と。言うとおりでした。バス乗り場に行ったら、丁度バスがいて、すぐ乗れました。
ただ、前にも書きましたが、スリランカのバスは、トイレ休憩がない。4時間かかって、辛かったあ。バスを降りるとすぐにトイレを探しました。バスを降りて少し進むと公衆トイレがあって救われました。
そして、昼ごはんは、また、カレーです。
この国のローカルな食堂では、このように皿にビニールをかけて出てきます。今回のたびでは初でしたが、何度か見かけました。
チキンカレーです。おいしいですよ。でも、やっぱりルーが少ないんですね。
その後、バックパックを背負っているので観光する気にもならず、バスに乗ってアーユルベーダの店へ行きました。
コロンボで、荷物を預けるところがないかと調べたところ、駅では預けられないようで、帰りは深夜便なのにどうしようかと探していたところ、日本人経営のアーユルベーダの店で、荷物預かりサービスがあると発見。
でも、調べているうちにすることもないし、アーユルベーダは有名だし、1日体験コースをしようかなという気になったのでした。
ExSerendib Ayruveda Cure & Therapy というところです。
ここがその入り口。予約制で、予約は入れていたけど、予定より相当早くつきました。でも、荷物を降ろしたいので、直行。荷物を預けて、カフェへ行きました。
こちらがロビー。予約制だし、1組ずつとかのようで、ほかに待っている人がいません。
まずは、医師の診察。日本語で質問してくれます。手首をとって、何かを診ているようでした。それで、私がどのタイプかわかるそうです。不思議です。そして、そのタイプにあった食事や生活についてのアドバイスをしてくれます。
さて、マッサージ開始。使い捨て紙パンツを履いて施術を受けます。
頭に油をたらすやつもしました。暖かい油で、おでこがくすぐったい。
施術を受けながら、この廃油はどうするんだろう、油まみれのタオルを洗濯するのは大変だろうなあ、なんでどうでもいいことを考えていました。
そのあと、油を使った全身マッサージをしてくれます。普通のマッサージと違って、油をしみこませることが目的のようで、強いマッサージではありませんので、時々くすぐったい。
これは、サウナボックス。ハーブの入った蒸気が下から出てきて、首出してふたをしてしばらく寝ています。
もうのぼせる、というころに終了。ものすごく汗をかいていました。
効果のほどは、たぶん1回じゃわかりませんが、気持ちよかった。
その後、シャワールームで油を洗い流せます。コンディショナーがないので持っていくといいかも。私は、前の人がロビーで、なかったといっているのを聞いて、持って行きました。着替えもしました。バックパックを持っていったので、何でもありますが、分けて用意しておいてよかった。
ドライヤーもソファーコーナーにありました。
しばらく、汗が止まりませんでした。
帰りに、診断書もくれました。日本語です。食べ物などのアドバイスも書かれています。
いい経験でしたよ。