ニンビンの世界遺産の一部であるホアルー。
歩き方さんやgoogle mapさんによるとそれほど遠くないので、自転車でササっと言って来ようとホテルの人に話すと、「いや無理無理。20㎞はあるよ。」とのこと。でも、まあ行くと決めていたから強行しました。
道は難しくなかったので、ひたすら走ります。途中の道は、山羊屋エリア。道沿いにたくさんヤギ肉屋がありました。丸焼きの姿で路肩に座っております。
店に置いてあるヤギさんから切り取って売っているのかと思えば、店によっては置いてあるのは客寄せ用のところも。片付けの時、ひょいとまるごと抱えていましたから。
バイクや車が止まり、皆さん買っていきます。
ニンビン二日目は、晴れていて自転車で走っていると日差しが暑いし、止るとさらに暑い。なかなかつかないので、不安を感じながらgoogle mapを頼りに走ります。途中、有名観光地チャンアンを発見!連休だったので、ものすごい人でした。こっちの方がクルージング時間が長いのと混んでいるだろうという予想の結果、私はタムコックを選択しましたので、船には乗りません。道から、たくさんの船が見えました。
これが入口。ちょっと素敵に整備されていますね。
道は、平らだったので自転車でも行けます。1時間くらい走ったでしょうか。ようやく到着。途中、看板を見落とし違う道に行ってしまい、無駄に走りましたので、まっすぐ行ってたら1時間くらいかと。
ここでも、自転車は駐車料金がかかります。
さて、着きましたよ。ここ?というくらい、到着のインパクトがなかったのですが。
これが入口。入り口前で、バイクのおじさんたちが声をかけてくる。え~。中は、どれだけ広大なの、と思って入ったけど、大した距離ではなかった。え、これだけのために?という感じです。
ホアルーの歴史の絵です。色使いがはっきりしていて、素敵ですね。
これが、祠入口。この右側の方で、入場料を払います。短いパンツの人は、腰巻を借りて入ります。寺院に行くときは、あまり短いものは駄目ですね。
中には、たくさんの菊が咲いていました
なかは、あまり広くありません。龍が座るところ。らしい。団体さんのガイドの話を盗み聞きしながら、進みます。
ここで、お参り。こんなところまで来られたことに感謝しながら。
ここは、遺跡の敷地は広いですが、見るところは、ここと小さなお寺くらい。ガイドなしだとよくわかりません。小さな博物館もあったけど、読む気力もなく。ここに来るまでに体力使っていますからね。
ここまでの道のりは、景色がきれいだし、ここも山に囲まれた景色のいい所だったので、私的には楽しめました。
あまりに暑く、水分補給を。で、道端で売っていた果物を購入。立って食べていたら、店のおばちゃんが自分が座っていたいすを貸してくれたよ。
色は、赤くて甘そうですが、結構酸っぱい。塩を付けながら食べます。塩分補給にもいい。これは、マンといいます。
行かれる方は、水と帽子は必要ですよ。途中に山肌に急な階段が素敵についているところがありましたが、この日は休み、と言われました。まあ、登る体力があったかは疑問ですが、きっと素敵な景色を見られそうです。
次の日、ハノイ→ニンビンにずいぶん時間がかかったので、朝早く出発しました。
2時間で着きました。小旅行、無事終了です。