二つ目の洞窟がありますので、そちらにも行ってみます。また、そこそこ距離があるのですが、やはり昼時、タクシーの姿が無い。歩くしかありません。
次の洞窟の帰りこそタクシーでと思いつつ。タムタインへのゲートをくぐります。
本当にのどかです。人々は昼寝中。ベトナムの家って、開放的だから、外からでも昼寝の様子が見えてしまいます。家だけではなく、人々も開放的です。
この町の中で今歩いているのは、私一人かも、というくらい静かです。
そして、立派な山が見えてきました。これですこれです。名前がしっかり出ています。
暑い中歩いてきたので、この森のような木々はありがたい。
チケット売りのお姉さんを起こして、20,000ドン(100円くらい)払います。
かろうじて、私のほかに2組のお客さんがいましたが、どちらも帰るところ。
またしても、貸切です。
ここも、神聖な場所ですから仏壇が設置されています。もちろん、あいさつは、わすれません。
こちらもライトアップされています。ニタインは、奥行きがあるのに対して、こちらは、高さがあります。
ここは、川の流れる音が聞こえてそれは素敵でした。涼しいし。鍾乳洞というより、洞窟という感じが強いです。
広場で、しばし休憩。相当な時間歩き続けましたから。しかし、こちらの洞窟はベトナム音楽が聞こえてきます。お経(録音)もかかっています。それらが無いほうがいいのではと思うのですが、お経は仕方ないですね。
実は、この下の写真の中の場所に4人、男性が寝ていました。昼寝するには涼しいですね。昼休みですからね。ちょっとびっくりしましたが。さすが、ベトナムです。
これはヒカリゴケ?いや、ただの葉っぱ?ライトのせいで光っている?答えはわかり間せん。
洞窟を登っていくと外に出ました。おお見晴らしがいい。
こんな風ににょきにょきと山が生えているんですね。
これで20,000ドンは安いですよ。かなり満喫しました。
ここに訪れる方へのアドバイスとして、どちらかでもいいよといいたいところですが、それほど見るところがないこの町だし、安いのでどちらも行かれても楽しめるでしょう。
お土産やさんにもよってみました。お菓子の試食やお茶もくれました。お茶はたすかりました。せっかくなのでひとつ購入。
花のお茶です。ほんのり甘い味がしました。ランソン産らしいです。上の花のパックはサービスでくれました。かなりのりょうが入っているので、がんばって飲まなくては。