2月3日 晴れ 29℃ フエ5日目
旧市街付近は、あちこち行きましたので、この日はちょっと足を延ばして、タントアン橋へ。
少し離れていますので、自転車で。
実は、この前日、携帯が故障して、命綱のGooglemapが使えない。道は、一直線だったので、Googlemapをスクリーンショットしたもので、頑張りました。
少し走ると田んぼの間の道。のどかな道です。晴天だったので、暑かった。帽子がないのが失敗。ショールをかぶって、しのぎました。
まっ平らなので、自転車でもらくらく。日影が全くないのが、難点ですが。
一直線のはずなのに、分かれ道。曲がる道の方が、多く車が通った跡が。
このあひるがいっぱいいるポイント。ここが、迷った場所。
真っすぐを選びました。正解!無事に到着しました。片道30分位だったかなあ。
こちら、タントアン橋。小さな川にかかっているにしては、素敵な橋でした。
瓦の屋根があります。いつも屋根の上には、龍がいます。素敵ですねえ。
木でできた橋は、趣があっていいです。ぬくもりを感じます。特に、休憩用の椅子。皆が座ってピカピカ。座りたくなります。暑さをしのげるし、一休み。
途中に小さな神棚もあります。どんなところにも、仏壇があるのがべトナム。ここに来られたことに感謝しました。
橋を渡ると目の前に市場。小さな町の小さな市場です。
市場側にバイクを止めるところがありますが、橋のほうからくる人も。そんなひとは、市場で大量に買った荷物を重そうに持ちながら、橋を渡っていました。旧正月前ですからね。
さすがに、この橋は、バイクで渡れないようです。
この細い川を、ボートで観光客が通っていきました。こんなツアーもあるようですね。でもまさか、このボート、フエ市内からじゃないよね。
この日は、旧暦の12月29日。小さい市場ですが、大賑わいです。
橋の近くに、農機具博物館がありました。客が入っている様子はありませんねえ。私も入りませんでした。とても立派なのに。
景色とかわいい橋と素朴な街を満喫して、フエ市街へ帰ります。観光客を乗せたバスとすれ違いました。多くは無いけれど、観光客も来るようです。小さい扱いですが、ガイドブックにも載っていますからね。
平らな田んぼの奥に、フエのビルと遠くに山が見えています。のどかな道で、のんびりしたサイクリングができました。
行くべき、とまではいきませんが、時間がある人は、どうぞ。行き帰りの行程を含めて楽しめました。素朴な観光地です。
戻ってからのビールがまたおいしいですし。