近所の肉や饅頭を売っている店に月餅の小さいのが売られていました。手作りかなあ。ちょっと違った味が体験できるかなあ、おばあちゃんの味かなあ、と思いかって見ました。小さいのがありがたい。
一つ10,000ドン(50円位)でした。2つ購入。手前のはむし饅頭。
ついでに、さつま揚げみたいなのが気になったので買ってみました。左の小さいほうの。これも一つ10,000ドン(50円位)。すると、ばあちゃんがなにやら聞いて来ました。他の客も一緒になって説明しようとしてくれました。どうやら、このままではまだ食べられないので、揚げるか聞いていたようです。そうなんだあ!
すぐ食べるつもりだったので、揚げてもらいました。奥の油鍋に入れています。
待つ間、他のお客さんの様子を観察。
ここには、豚バラを油で揚げたやつや揚げたパンなどもあって、結構次々と客が来ます。
揚げあがったものは、紙袋に入れてから、ビニール袋に入れてくれましたよ。
早速食べてみました。
月餅のほうは、うーん、まあまあ。まずいと言うのではなく好みの味ではないと言う事。白餡の東南アジアで食べた事のあるような独特な味がします。その正体は分からないのですが。豆の種類なのか香料のためなのか。
さつま揚げは、おいしかったです。揚げないで買ってきて料理に使えるなあと思いました。
このように、日々、体当たりでベトナムの食べ物を研究していますよ。