ベトナムのブン(米麺)料理は、まだまだあります。
今回は、ホータイ(西湖)の西湖府(フータイホ―)の前に連なるレストランにあるブンオックです。旧市街でも食べられますが、まだ食べたことがありません。今度比べて見たいと思っています。
トマトスープで、酸味があります。多分、タニシのダシなのでしょうが、私には分析できません。とてもおいしいです。結構さっぱりしていますが、浮いている油分がコクを出しています。紫蘇が入っているけれど、あまり味が感じられません。でも、後入れの香菜に入っている赤紫蘇がまたよく合うのです。トマトスープに赤紫蘇。未経験の組み合わせでした。
剥いたタニシが7個くらい入っていました。私の知っているタニシは、よく金魚の水槽や池にいるやつで小さいイメージでしたが、コリコリとした触感を持ち、食べ応えがあるくらいの大きさでした。貝独特の味がしますね。
タニシ炒めなど他にもメニューがありますが、一つずつ。
これがタニシですね。
このレストランにたどり着くまで、湖の横をずっと通ってきたのですが、おじさんがビニール袋を口にくわえながら、湖に入っていました。タニシ採っているのかなあ。潜ったりしていなかったので、そんなに深くないようです。おじさんありがとう。頂きました。(勝手な想像ですが)