フエの料理の一つ、ネムルイを食べに行きました。
ネムルイは、つくねをライスペーパーにくるんで食べる料理です。
このつくねが美味しいんですよ。
2軒行ってみました。
<1軒目>
フエ駅の近くにあります。
人気店です。ネムルイ10本で、100,000ドン(500円位)でした。ちょっと高めですね。でも、一人で10本は多いので、半分にして、とお願いしました。そうしたら、半額にしてくれました。なかなか親切です。
炭焼きの肉は、あらびきで弾力がっておいしかったです。たれが美味しい。やっぱりピーナッツが入っています。秘伝のたれという感じですね。
バイクで行きました。お店の方は、そこに止めていいよ、という感じで行ってくれました。狭いところに止めなれていないので、心配でしたが、それほど混んでいなかったので、無事に止められました。ふ~。
店の中は広くて、トイレもあるし手を洗うところもあります。旅行者らしい団体様が結構いました。この写真ではいませんがね。
旧市街からなら、1,5~2Kmくらい。ちょっと遠めなので自転車がいいかもしれませんね。
<2軒目>
旧市街の中。北東側の城壁の門のすぐ脇。いい場所です。
もちろん炭焼き。つくね5本とビール2本で50,000ドン(250円位)さすが、こちらの方が安い。そして、おいしいです。こちらのたれもおいしかったです。
自転車でうろうろして、発見しました。大きく看板が出ているとわかりやすくてありがたいです。値段まで書いてあるので、安心。
つくねの本数は言わなかったけど、勝手に5本にしてくれました。適量です。さすがわかっていらっしゃる。
路上の店です。地元の人がかなり来ていました。カップルや家族連れなど。
このような路上店では、ビールやジュースは、氷を入れて冷やして飲むのが普通ですので、ご承知ください。昔、よく海外旅行で氷が危ない、と言われていて、多少ぬるくても氷を入れないで旅していたこともありましたが、ベトナムの氷でやられたことはまだありません。(注:私は、ですからね。)
城壁の門から、人々が行き来するのを眺めながら食事できます。最高ですね。ここは、おすすめですよ。もちろん、手を洗うところなどは、なさそうなので、ウエットティッシュがあるといいです。
暗くなってくるほどに、街も人通りもにぎわってきます。門へ続く道は、店や食べるところで結構にぎわっています。ライトなしの自転車でうろつくのは、心配なのですが。