先日、夏を告げる花バンランをご紹介いたしましたが、もうひとつ赤い花も最近良く見ます。この花は、色鮮やかでいいです。赤と言うか朱色というか。
この花はベトナム語でPhượng(フォン)日本語で鳳凰木とか火炎樹とかいわれるようです。火が燃えているように赤いですから。このはなも、桜のように別れの季節の花のようです。
残念ながら、高いところにあって花のアップが撮れませんでした。大きい木ばかりで。
紫のバンランは、低い木もあって撮れたのですが。バンランは、今最盛期なのかどんどん花の数も増えて存在感を出しています。紫なので、ライラックを思い出します。そんな匂いもするような気さえしてしまいますが、そんなはずはありません。
ライチVải が市場に姿を現しました。ライチの季節も到来ですね。
ニュースによると今年は収穫量が減って値段が上がるなんてことも聞きました。安くて食べ放題のライチですが、今年は少々控えることになってしまうのでしょうか。心配です。
まだまだ、八百屋さんや果物屋さんの一角にちょこんといる程度です。
あちこち、ライチだらけになったら買ってみようかな。